最後まで読んでいただければ、後悔しないピアノ選びができるようになっています。
結論
結論から申しますと、タイトルの3機種で比較した場合、一番おすすめは【ヤマハCLP-735】です!
鍵盤のタッチ感と、価格を重視する方にはコスパ最強な【カワイCN201】がおすすめです!
ちなみに我が家はコスパを重視しまして【カワイCN201】を購入しました!
理由
価格
【カワイCN210】=【ヤマハYDP-165】<【ヤマハCLP-735】
音
【カワイCN210】<【ヤマハYDP-165】<【ヤマハCLP-735】
※ここは好みの問題ですね。個人的には親しみのあるピアノの音はヤマハな気がします。
鍵盤のタッチ感
【カワイCN210】>【ヤマハYDP-165】
【カワイCN210】<【ヤマハCLP-735】
※ここは、楽器店のピアノの先生に聞きました。タッチ感は、カワイCN210よりも、ヤマハCLP-735の方が実際のピアノに近いということです。
鍵盤のタッチと、価格を重視したい方は【カワイCN201】がおすすめだね!
比較表
kawai CN201 | YAMAHA YDP-165 | YAMAHA CLP-735 | |
2022/9/14発売 | 2022/4/27発売 | 2020/8/31発売 | |
定価 | 126,500円 | 126,500円 | 176,000円 |
同時発音数 | 192音 | 192音 | 256音 |
音色数 | 19 | 10 | 38 |
録音機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
ヘッドホン付属 | 〇 | 〇 | 〇 |
椅子 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマホ連携 | 〇 | 〇 | 〇 |
サイズ幅×高さ×奥行 | 1360×860×405mm | 1357×849×422mm | 1461×927×459mm |
重さ | 43Kg | 42Kg | 57Kg |
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ピアノ選びのコツ
まず、ピアノの音ですが、ヤマハは柔らかく包み込むようなピアノの音がとても綺麗で、ファンも多いですよね。一方、カワイは少し派手な感じがしますので、個人的にはヤマハがお気に入りです。
ですが、小学生のピアノ練習用で選ぶ場合は、タッチが重要になってきます。
これから指の力をつける事や、強弱の表現力を養うこと、発表会でのグランドピアノとのタッチの差で戸惑わない為にも、鍵盤のタッチはとても大事になってきます。
ですので、練習用のピアノであれば、【カワイCN201】又は【ヤマハCLP-735】を選ぶ事をおすすめします。
コスパ重視の方は【カワイCN201】、予算に余裕がありヤマハの音にこだわる方は【ヤマハCLP-735】を選んでいただくと良いと思います。
音も鍵盤タッチも満足!【ヤマハCLP-735】
グランドピアノの弾き心地を再現「グランドタッチ-エス™鍵盤」
グランドピアノのような広いダイナミックレンジをタッチに応じて多彩に変化させるだけでなく、指先に手応えを感じながら、繊細な音色から雄大な音色まで、さまざまな音色を自在に奏でられる鍵盤です。
安定性が高く、グランドピアノのハンマーが、弦を打った時に感じられる心地よい手応えをも再現、これにより正確な音色コントロールができます。また、長時間の演奏でも滑りにくい吸湿性の高い象牙調の白鍵、黒檀調の黒鍵を採用しています。
グランドピアノ特有のタッチをリアルに再現する「エスケープメント」
グランドピアノのエスケープメント機構は、打鍵時にハンマーが弦から速やかに離れて、弦の振動を止めないようにする仕組みです。この機構により、弱い力で鍵盤を押すとわずかな手ごたえが生じます。クラビノーバでは、よりリアルなグランドピアノのタッチの再現のために、全ての鍵盤に「エスケープメント」を採用しています。
弾き手が思い描く細やかなニュアンスまで表現できる「グランド・エクスプレッション・モデリング」
グランドピアノは、繊細なタッチの違いに対して、ハンマー・ダンパー・弦といった内部の機構が、その都度異なる動きにより互いに影響し合うことで、無限大の音色表現で応えます。
この無限大の音色を生み出す繊細なタッチとは、ピアニストが指で鍵盤を押してから離すまでのタッチの強弱コントロールだけではなく、タッチのスピードや鍵盤を押す時の深さのコントロールによるものです。
CLP-700シリーズに新たに搭載された「グランド・エクスプレッション・モデリング」は、指先からの多彩なインプットの違いによる音色の変化をグランドピアノ同様に無限に生み出せるようになりました。たとえば、内声の伴奏ラインと外声のメロディーラインを異なる音色で弾き分けたり、トリルやレガートといった奏法においても、鍵盤を押し込む深さに応じた音色の違いを表現できます。ドビュッシーの『月の光』では、緩いタッチから生まれる淡い音色の中に、くっきりとしたメロディーラインを輝かせたり、リストの『ため息』では、伴奏のアルペジオはメロディーを邪魔することなくそれを引き立てたり、メロディーはさまざまな表情を付けながら歌うような演奏ができます。また、ショパンの『ノクターン《遺作》』では、鍵盤の上澄みだけで演奏するトリルやレガートも、その奏法に応じた軽やかでスムースな音色表現ができるので、奏法テクニックを学びながら演奏を楽しめます。
世界的に有名な2種類のコンサートグランドピアノの音が選べる贅沢
世界最高峰の2種類のコンサートグランドピアノの音を新たにサンプリング。 そのひとつは、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」。力強く煌びやかで表情豊かな音色は、世界各地のコンサートホールでピアニストたちに高い評価を受けています。
また、長い歴史の中で愛され続けるウィーンのピアノブランド、ベーゼンドルファー社のフラッグシップモデル「インペリアル」は、豊かな色彩と木の温もりを感じさせる響きが特長。 88鍵盤すべての音色を1音1音ていねいに収録し、調和の取れた音色になるよう細やかに調整することで、それぞれの個性を忠実に再現しています。
タッチ重視のコスパ最強な逸品【カワイCN201】
まるでグランドピアノの弾き応え、細部までタッチ感にこだわりました
グランドピアノのタッチ感を求めて、鍵盤の素材や質量、触り心地、弾き心地など細部まで追求した、レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ鍵盤(RHⅢ鍵盤)を搭載しました。
驚きの静けさ、独自の静音構造
吸収力の高い低反発クッションをアクション各部に配置する、カワイ独自の静音構造により、鍵盤自体のカタカタ音を抑制。ピアノ音がよりきれいに響くため、周囲に気兼ねすることなく、気持ちよく練習することが可能です。
鍵盤ウェイト搭載の高性能鍵盤
レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ
レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢは、グランドピアノのしっかりとした弾き応えを再現するため、細部までこだわり抜いて開発された鍵盤です。①象牙鍵盤の触感を再現したアイボリータッチ鍵盤、②グランドピアノのような弾き心地を再現する鍵盤ウェイト、③繊細なタッチを高精度に抽出する3センサー、④グランドピアノ特有のクリック感を再現したレットオフ機構、⑤音域によって重さの異なるハンマーおもり、⑥繊細なタッチを高精度に抽出する鍵盤センサー。
鍵盤ウェイト
鍵盤の重量が最適な値となるよう、白鍵、黒鍵の内部に、鍵盤ウェイトと呼ばれるおもりを入れました。これにより、グランドピアノのようなしっかりとした弾き心地とコントロールのしやすさを再現しています。
繊細なタッチを実現する
レットオフ・フィール
アコースティックピアノでは鍵盤をゆっくり押さえていくと、ハンマーは弦に触れる直前で離れていきます。これをレットオフ機構といい、独特のクリック感を感じることができます。レットオフ・フィールは、このアコースティックピアノ特有のクリック感を、電子ピアノで再現した機構です。
ヤマハの柔らかい音を重視する方には【ヤマハYDP-165】
ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」をサンプリングした迫力のある美しいサウンド
きらびやかな高音と力強く響く低音を併せ持つ、ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」を、熟練の調律師が最良な状態に調整し、サンプリングしました。
低音域から高音域まで色彩豊かな音色は、日々の練習はもちろん、感情を込めた演奏にも対応する表現力を備えています。
グランドピアノのような弾き心地で演奏できる鍵盤とペダル
低音域の重厚感のあるタッチから、高音域の軽やかなタッチまで、グランドピアノの弾き心地を再現する「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」を搭載しています。トリルや装飾音符などの演奏で重要な連打性が高く、グランドピアノに迫る表現を実現しています。
さらに、ダンパーペダルにはハーフペダル機能を搭載しており、ペダルの踏み加減で音の伸び具合を調整して、より繊細に表現することができます。
まとめ
今回は、小学生の練習用ピアノとして人気の3機種を徹底比較してみました。
ピアノはそうそう買い替えるものではありませんので、後悔しない「我が家にぴったりの一台」を見つけられることを願っています!
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