塾を変えなかったら絶対不合格だった話【小学校から不登校でも!有名私立大学に合格できた】たった半年間の勉強で偏差値52.5の大学に見事合格

不登校で成績も最低。だけど、有名大学に進学したい!
どこの塾にいけばいいか、何をどれだけ勉強すればいいか、受験前に調べたけど載っていなかったので参考にしていただけると幸いです。

「武田塾オンライン」のおかげで合格できました

結論から申しますと、息子は「自宅で受講できる・武田塾(完全オンライン)」のおかげで合格できました。
高校3年の7月から武田塾に入り、中学の範囲から勉強を始めてたったの半年で志望校に合格できました。
志望校は、県内ではトップクラスの私立大学(東京でいうと日東駒専レベル)で2校3学部受験して2校3学部全て合格という結果でした。
一番は、息子が本気で取り組み頑張った結果ですが、本人と私も感じた事は、「塾を変えなかったら確実に合格できていませんでした」
なので、やる気があるのに「どこからどういう風に勉強したらよいか全くわからない」という子供を志望校合格へ向けてサポートしてくれる塾を探している方には「武田塾オンライン」が本当におすすめです。

 

大学受験前に悩んでいたこと

〇高校はレポートのみの通信制高校だったので授業など一切なく、大学受験の事も一切情報がなかった。

〇高校2年生から近くの塾で英語のみ週1日習っていたが、中学生の範囲からだったので進みも遅い。

〇小学校から不登校気味で、勉強はほとんどしたことがなかったので「模試」を受けても点数がとれないのに、最初の塾は「模試結果から志望校を決めようとした」事に納得がいかなかった。

〇志望校に合格するために、試験日から逆算して勉強スケジュールを組んでもらいたいが、どこに相談すればよいかわからない。

〇「他の塾に変わったところで、金額が高くなるのに今の塾とあまり変わらないのではないだろうか。」と思っていた。

悩みは「武田塾オンライン」ですべて解決した

武田塾オンラインは、今までの塾と全く違いました。


まず、現在の学力を問わず、こちらの志望校を聞いてくれて、志望校合格に向けて試験日から逆算して間に合うように毎日の勉強スケジュールを組んでくれました。



問題点:武田塾に決めたのは高校3年の7月で、半年しか時間がない!

受験まで半年しかなかったので、受験科目が3科目の大学に絞って志望校を決めました。
県内の私立大学で偏差値52.5程、東京でいえば日東駒専と同等レベルの大学を志望しました。

結論:面談の時に「もし受験までに試験範囲が間に合わなかった場合は、浪人する覚悟がある。」と伝えましたが
「今からでも、毎日10時間程勉強時間がとれるなら、試験範囲間に合うだろう。通信制高校で一日自由に時間が使えるのは、逆に有利だ。」と言われて希望がみえました。
武田塾はギリギリでも精一杯協力してくださってとてもうれしかったです。

問題点:武田塾は予算オーバー

武田塾の前に通っていた塾は、週1日60分「英語のみ」で月謝「27,500円」でした。
武田塾は、「英語・国語」2科目のコース(個別管理特訓L)で55,770円と予算オーバーでした。
受験は3科目だったので、残りの1科目は「政治・経済」でしたが、これは暗記科目ということで自力で勉強しました。

結論:予算オーバーで悩みましたが、以前の塾が「安物買いの銭失い!お金の無駄だった。」と後悔した程、武田塾は良かったです。

予算的に、武田塾では2科目のコースにしましたが、残りの1科目も気にかけていただいて、勉強方法や進み具合なども確認してくれて助かりました。今までの塾では全く気にかけてくれていませんでしたので本当に大違いでした。

毎日の勉強スケジュール

作っていただいたスケジュールは、なんと毎日の勉強時間10時間でした。
10時間なんて本当に大変だと思いますが、やっと合格への道筋が見えて希望がもてました。
間に合わなければ浪人すれば良いという覚悟で始めましたが、奨学金の件もあり浪人は1~2年までと決めていました。

奨学金、浪人してももらえるの?

日本学生支援機構公式サイトより
給付奨学金も、貸与奨学金も2年以内であれば申し込み出来ます。

受講したコース【個別管理特訓L(2科目コース)月謝55,770円】

 

 

一週間のスケジュール

〇毎日決められた範囲の参考書を自主勉強(1日10時間程の勉強量)

〇週1日60分の確認テスト(2科目の場合60分×2=120分)

〇確認テストの後、60分の個別指導

〇次週の宿題スケジュール決定


受験までの半年間は、この繰り返しでした。


武田塾公式HPより





塾で選択しなかった科目の勉強方法について


武田塾は志望校のレベル別で「参考書ルート」というものが、YouTubeで無料で公開されています。
それを見て「政治・経済」は勉強しました。

全て、市販の参考書なので、塾に入っていなくても、その参考書ルートをみて自力で勉強することができます!

 

塾で作ってもらったスケジュールで使用する参考書も、YouTubeの参考書ルートと同じでしたので、わざわざ塾に入る必要もないのでは?とも思いましたが、確認テストや相談もできるので、初めての受験までは入塾していたほうが心強いと感じました。

 

 

我が家は、浪人になった場合は、武田塾をやめて「武田塾YouTubeの参考書ルート」で自力で勉強すると決めていました。(経済的な問題のため)

本当に毎日10時間勉強していたかというと、途中1か月ほどあまり進まなかった時期もありましたし、旅行や体調不良でお休みしてもらった週などもありました。
ちなみに途中進みが悪かったせいもあり、国語が間に合わないということで、参考書をひとつ減らして、受験2週間前くらいから過去問に入りました。

今思うと、こういったアドバイスをもらえたのも、入塾していたからですね。

悪い口コミ・レビューに関して

入塾する前に、武田塾の口コミを見てみると、先生によっては授業が雑談タイムになるなど書いてあり心配がありました。
実際、先生は6か月程の間に3回以上変更がありました。ただ、誰の時も雑談タイムになるようなことはなかったです。オンラインの先生方は、現役マーチの大学生ばかりだったので、子供は「すごい!」と毎回尊敬していました。
武田塾では、毎日自分で自主勉強をするのが主なので、先生の相性はあると思いますが、先生によって成績が変わるということはそんなにないのかもしれません。

不登校時代の話

フォートナイトに夢中でほぼ不登校な中学時代。

中学はパソコンゲームフォートナイトにはまり、全く勉強せずほぼ不登校でした。
フォートナイトではアジア一桁を何度もとって賞金も稼いでいましたので、プロゲーマーになれるかと思い、家族全員で応援するほどでした。
私立高校(偏差値44)に入学後、通信制高校に転入しました。
大学に行きたいと考えだしたのは、高校3年の夏頃からです。
親から勧めた訳でもなく、急に本人が決めた事なのですが、学校や、別の塾は現在の学力から志望校を決めようとしていて違和感を覚えました。

最後に

大学受験とは、現在の学力も参考にしないといけないのかもしれませんが、今までの成績や模試の結果からすべてを決めるのではなく、本人が本当に行きたい大学をまず聞いてあげることはとても大事なことだと思います。

ところが、高校や別の塾は、現在の学力から受験できる大学を決めようとしました。
今まで勉強してこなかったのなら模試の点数はとれないのは当たり前です。その結果から、「ここくらいの大学しか無理なのでは?」と決めるのは、将来の可能性を狭くしてしまっている気がします。

まだ若くて、限りない可能性を秘めている子供たちなので、心から行きたいと思う志望校を目指してほしいと思います。

今までのお話しは、もちろん大前提で、本人がもっと上の大学を目指したいと思っているのならのお話しです。
大学がすべてではありませんし、最も大事なことは子供の目指すものや夢を全力で応援してあげることが大切だと思います。

もし、同じように悩んでいる方がいましたら、参考にしていただければ幸いです。